マンUが狙うゴディンがアトレチコ・マドリード残留を熱望 「僕は今キャリアにおいてベスト」

将来的には母国でのプレーも視野

 ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンは今冬、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)からの熱烈オファーがうわさされる中、アトレチコ・マドリード残留を熱望した。英地元紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」が報じた。
 今季守備面で課題を抱えるマンUは、改善策としてウルグアイ代表のキャプテンに白羽の矢を立てていた。ルイス・ファン・ハール監督が、守備面での最優先ターゲットとしてゴディンの獲得を熱望していると言われてきた。だが、ここにきて本人の口からアトレチコでのプレーを望んでいるコメントが発せられたのだ。
「僕は今キャリアにおいてベストな状態にある。引退は、まだまだ先だよ。そして、ここにできるだけ長く留まることを希望している。異国でのプレーに魅力を感じているのは事実だし、将来的にはウルグアイに帰ろうとも思っているよ。だけど、それは今じゃない」
 昨季はリーガ優勝、UEFAチャンピオンズリーグ準優勝という大躍進の立役者となったことで、世界中のビッグクラブからの注目の的となっているゴディン。だが、アトレチコへの忠誠心を改めて強調した。

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