水戸DFタビナス・ジェファーソン、タイ1部ブリーラムへ完全移籍 「僕にとってかけがえなのない3年間」
クラブが公式発表
J2水戸ホーリーホックは1月7日、フィリピン代表DFタビナス・ジェファーソンがタイ1部ブリーラム・ユナイテッドへ完全移籍することを発表した。
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川崎フロンターレ、FC岐阜、ガンバ大阪と渡り歩いたタビナス・ジェファーソンは、2021年から水戸でプレー。3年間でJ2リーグ74試合に出場した。
■タビナス・ジェファーソン コメント
「お別れを言わなければいけない時が来ました。水戸に移籍させてもらってからの3年間で結婚、息子の誕生、100試合達成、たくさんのことを経験させていただきました。そして、サッカーと人間性両方の部分で成長を実感する一方でまだまだ未熟な自分にも出会うことができました。人を笑顔にすることでこんなにも自分も幸せな気持ちになれるということは、きっと水戸に来なければ知るのがもう少し先になっていたかもしれません。Tシャツドネーション(寄付)企画の活動をサポートしていただいたパートナー企業のアダストリアの皆様にはとても感謝しています。
この3年間は僕にとってかけがえなのない3年間です。思い出をあげればキリがないけど、たくさんの仲間達に出会えたこと、プレーできたことに感謝したいです。そしてどんな状況でもサポートし続けてくれたパートナー企業様、ファン・サポーターの皆さんにも感謝したいと思います。3年前の水戸への移籍にも快く一緒についてきてくれた宇宙一素敵な奥さんにもありがとうと伝えたいです。最後になりましたが、3年前に僕にオファーを出してくれた西村GMとコーチングスタッフの方達に最大の敬意と感謝を示してこの文章を締めたいと思います。出会いもあれば別れもある。この世界では当たり前のことで、そのうちのたった一つに過ぎません。またどこかで出会えることを楽しみにしています! 水戸にたくさんの幸運が訪れることを心から願っています」
(FOOTBALL ZONE編集部)