リバプール遠藤航と共闘…ファン・ダイクの私服に驚き続出「『ショーシャンクの空に』に出てきそう」

リバプールで活躍するフィルジル・ファン・ダイク【写真:ロイター】
リバプールで活躍するフィルジル・ファン・ダイク【写真:ロイター】

リバプール公式の「トレーニングに向かうレッズ」報告にファン反応

 日本代表MF遠藤航が所属するイングランド1部リバプールはプレミアリーグで首位と好調をキープするなか、トレーニングに向かう選手たちの私服をクラブが紹介し、現地ファンから「『ショーシャンクの空に』に出てきそう」「港湾労働者っぽい」と驚きの声が上がっている。

 現地時間1月1日に行われた第20節でニューカッスルと対戦し、4-2で勝利したリバプール。現在、首位に立っているものの、大陸王者を決めるアジアカップとアフリカ・ネーションズカップの今冬開催を受けて、遠藤とエジプト代表FWモハメド・サラーがチームを一時離れる。

 クラブの12月度月間最優秀選手に選出されるなど存在感を高めている遠藤と、得点ランクトップタイの14得点を決めているサラーが不在となるなかで、ファンから不安の声も上がっている。

 そんなリバプールが公式X(旧ツイッター)を更新し、「本日早朝、トレーニングに向かうレッズ」と選手たちの私服姿を紹介。練習前とあってリラックスした恰好が多いなか、とりわけ脚光を浴びているのがオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクのファッションだ。

 ゆったりとした上下のセットアップで、モデルのようや雰囲気を漂わせている一方、海外ファンから「配管工事?」「修理屋?」「看守のように見える」「『ショーシャンクの空に』に出てきそう」「港湾労働者っぽい」など、ユーモアたっぷりの声が上がっていた。

 リバプールは現地時間1月7日のFAカップ3回戦・アーセナル戦をはじめ、1月に5試合を戦う。2月4日にはアーセナルとのリーグ戦も控えるなどタイトル獲得に向けて負けられない戦いが続く。アジアカップは1月12日に開幕し、2月10日が決勝。アフリカ・ネーションズカップは1月13日に始まり、2月11日まで続く。遠藤やサラーは最長1か月間の離脱となるなか、リバプールの冬の戦いに注目が集まる。

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