Jリーグクラブの3色入り交ざった新ユニフォームデザインに賛否 「ウルトラマンみたい」「結構いい」
グラデーションを施した新ユニフォームデザインを発表
J3のいわてグルージャ盛岡(岩手)は1月5日、新シーズンで着用する新ユニフォームデザインを発表した。ファンからは「グランパスかと思った」「ウルトラマンみたい」と、話題を呼んでいる。
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岩手は2014年シーズンからJ3で戦うと、秋田豊監督2シーズン目の21年に2位となりクラブ史上初のJ2昇格を達成。しかし、初挑戦となったJ2では最下位となり、1年でのJ3降格が決まった。
昨季は元アトランタ五輪U-23日本代表として活躍し、2015年にはSC相模原の監督も務めた松原良香氏が監督に就任したが、9月20日に目標に届かないなどの理由で解任となった。後任は中三川哲治ユース監督が就任したなか、リーグ戦15勝9分14敗の10位でシーズンを終えた。
そんななか岩手は1月5日、新シーズンで着用する新ユニフォームデザインを発表した。「ホワイト、レッド、ブラック」を基本とした様々な色が混じり合い力を合わせて進むことをユニフォームで表現。また、脇のラインはさらに上を目指すというモチーフと、左袖口には20個の星を配し、20周年に至るまでに積み上げた歴史の煌めきを表現している。
さらに、カラーリングは「南部鉄器のような力強さを表す『黒(パワー)』 厳しい冬を乗りこえ鍛えられた精神『白(フェア)』 決してあきらめない闘争心『赤(パッション)』 誠実さを感じさせる『ミントブルー(オネスティ)』 上昇する意志の強さを表す『イエロー(マインド)』」という意味が込められているという。
このユニフォームデザインにファンからは「グランパスかと思った」「ウルトラマンみたい」「結構いい」「買います!」「かっこいい」「いいなこれ」「今までで一番好き」と、さまざまなコメントが寄せられている。