カタール入りの森保ジャパン、6日トレーニングは堂安&冨安が別メニュー調整へ 怪我の三笘と久保の状態は?
怪我を抱えた三笘と久保はホテル療養に
森保一監督率いる日本代表は、1月12日に開幕するアジアカップへ向けて現地・カタール入りした。6日より本格的にトレーニングが開始されるなか、怪我の状態が心配されている三笘薫(ブライトン)と久保建英(レアル・ソシエダ)は現地の情報によるとホテル療養となるようだ。
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久保は現地時間1月2日のラ・リーガ第19節ベス戦(1-1)で先発出場。激しいラフプレーに苦しめられると、試合後に「試合を観戦している皆や、審判、あるいは対戦相手の選手が、僕を守ってくれないと困る。意図的かどうかは不明だが、実際に負傷させられている」と、はっきり申し立てていた。4日にクラブから久保の負傷状況が明かされ、左大腿四頭筋の怪我を負っていることが分かった。
また三笘は2023年12月21日に行われたプレミアリーグ第18節のクリスタル・パレス戦(1-1)で負傷。こちらも怪我を抱えたままのアジアカップ招集となっている。森保監督は会見で、最長で1か月近くになる大会中の復帰を見込んでの招集であることに理解を求めていた。
そんな2人もすでにカタール入りしたが、6日はコンディション調整のためホテル療養となる。また、堂安律(フライブルク)は体調不良で出発が遅れたためピッチで別メニューとなる模様だ。
怪我明け早々に合流の冨安健洋(アーセナル)は、室内でエアロバイクを用いてのコンディション調整に入っているという。戦力となる主要選手には怪我の心配のあるなか、カタールでの重要な大会が刻々と迫ってきている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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