川崎DFエドゥアルドが右肩手術で全治4カ月と診断 新シーズン序盤戦を欠場へ

昨季リーグ戦25試合に出場し、今オフに完全移籍で契約を更新

 J1の川崎フロンターレは6日、DFエドゥアルドが右肩の手術を行い、全治4カ月であることを発表した。

 エドゥアルドは以前から肩を痛めており、5日に川崎市内の病院で精密検査を行い、右肩関節反復性脱臼と診断され手術を行った。復帰までには4カ月程度を要する見込みだという。

 昨季開幕前に柏レイソルから期限付き移籍していたエドゥアルドは、リーグ戦25試合に出場。鹿島アントラーズとのチャンピオンシップ準決勝や天皇杯決勝にもフル出場するなど、主力の一員として活躍し、今月2日には完全移籍での契約更新が発表されていた。

 その際にクラブを通じて「このクラブの競争心の中で自分がプレーできたことで、自分自身の大きな成長にもつながったと思っています」と語っていたエドゥアルドは、新シーズンに向けて「ケガがないように、私自身が成長することで、よりフロンターレの力になりたいと思っています」と語っていたが、序盤戦の離脱が確定した。川崎は5日に、アルビレックス新潟から舞行龍ジェームズの獲得を発表しており、新シーズンはセンターバックの競争激化が予想されている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

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