元浦和監督のロドリゲス氏、武漢三鎮の指揮官に就任 初の中国リーグに挑戦

かつて浦和で指揮を執ったリカルド・ロドリゲス氏【写真:高橋学】
かつて浦和で指揮を執ったリカルド・ロドリゲス氏【写真:高橋学】

高畠勉監督の後任となる

 2022年まで浦和レッズの指揮を執ったリカルド・ロドリゲス氏が、の武漢三鎮の監督に就任した。クラブ公式SNSで発表されている。

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 武漢は過去に川崎フロンターレを率いた高畠勉監督の下で2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場したが、グループステージで敗退。先日に高畠監督の退任が発表されていた。

 その武漢は、17年から20年まで徳島ヴォルティスを率いてJ1昇格に導き、21年と22年に浦和を率いたスペイン人指揮官ロドリゲス氏の監督就任を1月5日に発表した。ロドリゲス氏は浦和時代の21年に天皇杯、22年には富士フイルムスーパーカップとACL2022のグループステージと東地区決勝トーナメント突破に導き退任していた。

 Jリーグでの実績のあるロドリゲス氏が中国で指揮を執るのは初めてとなるが、ACL出場などチーム力を示している武漢でどのようなチーム作りをするのか注目される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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