FC東京、37歳DF長友佑都と2024シーズンの契約合意を発表 J1制覇への思いも吐露「なんとしてもリーグ優勝したい」
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「より一層の覚悟と信念を持って戦います」
J1のFC東京は1月5日、昨年37歳を迎えたDF長友佑都と2024シーズンの契約に合意したことを発表した。
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長友は東福岡高から明治大へ進み、在学中の2008年にFC東京と契約。その後10年夏から欧州へ渡り、イタリア・セリエAのチェゼーナ、インテル、トルコ1部ガラタサライ、フランス1部マルセイユでプレーした。21年7月にマルセイユ退団を発表後、フリーとなっていたなかで古巣であるFC東京へ11年ぶりの復帰を果たした。
昨シーズンJ1リーグ戦29試合、カップ戦6試合、天皇杯2試合に出場。海外の強豪の経験を活かし、ベテランとしてチームを支えた。また、日本代表としても08年にデビュー。22年カタール・ワールドカップ(W杯)で4大会連続の出場を果たし、日本のベスト16に大きく貢献している。
本人のコメントは以下のとおり。
「2024シーズンも、またこの大好きなクラブで戦えることを光栄に、そして嬉しく思っています。2023シーズンはタイトルを獲ることができず、悔しい想いをしました。その気持ちをバネにして、より一層の覚悟と信念を持って戦います。自分が選手としてこの青赤のユニフォームを背負って戦っているうちに、なんとしてもリーグ優勝したい。厳しい戦いになるとは思いますが、自分のこれまでのキャリアで積んできた経験をすべてぶつけて、その願いを達成します。そのためには、ファン・サポーターのみなさんの声が必要です。スタジアムで心を1つにして、同じ方向を向き、ともに戦いましょう」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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