クラブが公式発表

　J1ジュビロ磐田は1月5日、大田ハナシチズン（韓国）でプレーしていたFW石田雅俊を完全移籍で獲得することを発表した。「去年苦労して昇格して、これからも う一度高みを目指すという過程で、そこに携われることになって大変光栄です」とコメントしている。

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　石田は2014年に市立船橋（千葉）から京都サンガF.C.に入団した。16年夏にSC相模原へレンタルとなり、17年にはザスパクサツ群馬、翌年にはアスルクラロ沼津と期限付き移籍でクラブを経験。19年から韓国へと渡り、安山グリナースFC、水原FC、江原FCを経て、21年に当時2韓国部だった大田へレンタルとなる。

　22シーズンに石田は同クラブに完全移籍となり、チームは昇格を勝ち取る。翌23年は1部でリーグ戦26試合6ゴールの活躍でクラブを牽引。そんななか24年1月5日、昨季J1昇格を決めた磐田への完全移籍が決まり、6シーズンぶりのJリーグ復帰が決まった。

　本人のコメント全文は以下のとおり。

「ジュビロ磐田サポーターの皆様初めまして、石田雅俊と申します。去年苦労して昇格して、これからもう一度高みを目指すという過程で、そこに携われることになって大変光栄です。この感謝の気持ちを忘れないで日々過ごしたいと思います。応援よろしくお願いします！」