サラーはリバプールと契約延長へ? 専門メディアが指摘「可能な限り長く彼を留めておきたい」
サラーの去就に専門メディアが注目
イングランド1部リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーは、昨夏の移籍市場でサウジアラビア1部アル・イテハドから1億5000万ポンド(約270億円)のオファーを受けたとされるが、移籍は実現しなかった。2023-24シーズン終了後には再び超高額オファーを受けることが予想されているが、リバプール専門メディア「Anfield Watch」はリバプールとの契約延長をする可能性を報じている。
プレミアリーグで首位に立っているリバプールにおいて、サラーは今シーズン公式戦27試合18得点9アシストを記録。プレミアリーグではマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドと並び、14得点で得点ランクの首位に立っている。
2017年にリバプールに加入したサラーは、現在週給35万ポンド(約6300万円)を受け取っているとされるが、この契約は2025年までになっている。そのためリバプールは移籍金が発生する次の夏の移籍市場で売却する可能性が報じられてきたが、記事では「リバプールには可能な限り長く彼を留めておきたいという野心がある」として、「契約の詳細は明らかにされていないが、彼の将来をめぐる憶測が絶えないなかでサラーがリバプールに自身の将来を託すという決断をすれば、クラブにとっては大きな勝利になる」と、サラーとの契約延長の価値を伝えている。
多くの選手たちがサウジアラビアへの移籍を選択しているなか、サラーはどのような決断を下すこととなるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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