J1浦和、MF松崎快の清水への完全移籍を発表 「自分の能力の足りなさをすごく感じました」
クラブが公式発表
J1浦和レッズは1月4日、昨季J2ベガルタ仙台へ期限付き移籍していたMF松崎快が清水エスパルスへ完全移籍することを発表した。
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2020年に東洋大学から水戸ホーリーホックに加入した松崎は、21年12月に浦和が完全移籍で獲得する。23年7月からは仙台への期限付き移籍となり、J2リーグ11試合に出場。シーズン終了後、2024年からは清水に完全移籍で渡ることが決まった。
本人の浦和へのコメント全文は以下のとおり。
「このたび、清水エスパルスへ完全移籍することになりました。在籍した1年半は上手くいかないことの方が圧倒的に多く、自分の能力の足りなさをすごく感じました。悔しさを感じる日々が長く、期待に応えられず歯痒いおもいを何度もしました。何度もクラブ、ファン・サポーターのみなさんの期待を裏切ることになって本当に申し訳なく思います。自分のサッカー人生をもう一度上昇させるために、清水で強く、大きく成長したいと思います。1年半本当にありがとうございました」
清水側へのコメントは以下のとおり。
「この度清水エスパルスに加入することになりました、松崎快です。J2優勝、J1昇格というクラブの目標を達成するために頑張りたいと思います。また、個人的にはエスパルスのファンサポーターの皆さんが見ていてワクワクする、何度もスタジアムに足を運びたくなるようなプレーをしたいと思います。満員の日本平で皆さんの前でプレーするのを楽しみにしています。よろしくお願いします」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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