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無所属の33歳GKデ・ヘア、プレミア復帰か現役引退か “二択”の可能性にスペイン紙言及
今季は無所属
元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアは、昨季限りでイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドとの契約が満了し、無所属状態が続いている。33歳のデ・ヘア自身は、まだ現役続行の意思があるとされているが、今冬の移籍市場の動き次第では引退も考慮する可能性があるようだ。スペイン紙「Estadio Deportivo」が報じている。
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デ・ヘアには、サウジアラビア1部アル・ナサルや米MLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミから高額のオファーを受けていたが、これを拒否したとされている。欧州での現役続行を希望しているとされるが、冬の移籍市場では古巣マンチェスター・ユナイテッドとニューカッスルからオファーが届く可能性があるようだ。
ユナイテッドは、カメルーン代表GKアンドレ・オナナが、アフリカネーションズカップに出場するためにクラブを離れる。その穴埋めにデ・ヘアの復帰を考えているという。また、ニューカッスルはイングランド代表GKニック・ポープが肩の負傷で長期離脱となっており、デ・ヘアの獲得に乗り出す可能性があるようだ。
ニューカッスルOBである元イングランド代表FWアラン・シアラー氏も「1月にGKとセンターフォワードの補強が優先事項であると私も思う。私ならデ・ヘアと契約するだろう。ニューカッスルはGKを必要としており、彼がそこにいるからね。給料はとても高くなるが、移籍金はかからないからね」と話しているという。
現在、デ・ヘアは現役続行に向けて個人でトレーニングを続けているという。このまま新たなクラブが見つからなければ、キャリアを終わらせる可能性もあるようだが、1月に新天地が見つかることになるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)