森保ジャパン、アジア杯メンバーの推定市場価格は468億円 中国メディアが脱帽「アジアの銀河系軍団」
トップは久保建英の93億円超
森保一監督率いる日本代表は、1月1日の国際親善試合タイ戦(5-0)後にアジアカップに臨むメンバー26人を発表した。MF三笘薫(ブライトン)やDF冨安健洋(アーセナル)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)らが選出されたなか、中国メディアは「アジアの銀河系軍団」と日本を称している。
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日本は2024年初陣となったタイとの親善試合に5-0で快勝。その後、カタールで開催されるアジアカップに臨むメンバー26人が発表され、MF鎌田大地(ラツィオ)やMF田中碧(デュッセルドルフ)らが落選した一方、負傷を抱えていた三笘や故障から復帰したばかりの冨安も選出された。グループリーグではベトナム(14日)、イラク(19日)、インドネシア(24日)と対戦する。
中国大手メディア「SOHU」は「総額は3億ユーロ(約468億円)以上」と見出しを打ち、「日本のメンバーの大部分は海外でプレーしている。その多くはヨーロッパのクラブに所属しており、アジアの“銀河系軍団”と言っても過言はない」と取り上げている。
「日本はアジアカップにおける推定市場価格の総額で大会をリードしているのは間違いない。最も高いのは久保建英で、ドイツの移籍情報サイト『Transfermarkt』によれば6000万ユーロ(約93億7000万円)に上る。これは韓国FWソン・フンミン(トッテナム)を上回る。2位は三笘薫で、プレミアリーグでのわずか1年半で推定市場価格は300万ユーロ(約4億7000万円)から5000万ユーロ(約78億円)まで上昇した。3位はアーセナルの冨安健洋で3000万ユーロ(約46億9000万円)。そのほか、板倉滉、伊藤洋輝、菅原由勢、旗手怜央、守田英正、遠藤航、伊東純也、南野拓実なども1000万ユーロ(約15億6000万円)を超えている。日本代表の強さは世界の強豪に割って入るほどになっているといっても過言ではない」
森保ジャパンはアジアカップの優勝候補の1つに挙げられており、大会中も注目を集めることになりそうだ。