リバプールMFが「全盛期のジダンみたい」 一発で相手の門2つを通す“一級品スルーパス”に喝采「衝撃」
遠藤と交代でピッチに入ったマック・アリスターが絶妙プレー
イングランド1部リバプールは現地時間1月1日、プレミアリーグ第20節ニューカッスル戦を4-2で勝ち切った。先発した日本代表MF遠藤航が存在感を示した一方で、後半30分より交代でピッチに復帰したアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターのワンプレーに喝采が贈られている。
スタメン出場を果たした遠藤は、前半からセカンドボールを拾い2次攻撃につなげる好守備を披露。攻撃面でもサイドチェンジや縦パスを駆使し、チームの組み立ての面でも成長を見せた。
リバプールが2-1とリードした展開で、後半30分に遠藤はマック・アリスターと交代でベンチに退いている。怪我からの復帰戦となったマック・アリスターは、早速指揮官の期待に応えて見せた。
両チーム1点ずつ追加し3-2で迎えた後半39分、自陣ペナルティーエリア手前でボールを奪ったマック・アリスター。ドリブルで1枚相手をはがし、前線のターゲットを見つけると右足アウトサイドでニューカッスル選手2人の門を一気に2つ通すスルーパスを出す。反応したFWディオゴ・ジョタは、GKとの1対1で倒されPKを獲得。サラーの追加点へとつながった。
この一級品の決定機演出のスルーパスにはSNS上でも注目を集める。「全盛期のジダンみたい」「このパス衝撃だった」「復帰戦でこのパスはやべー」「上手い」「なにあの縦のパス」と絶賛の声が相次いでいた。
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