三笘薫、怪我抱えてアジア杯招集 デ・ゼルビ監督が見解「プレーできるとは考えにくい」
怪我の完治まで最大6週間、アジア杯メンバー入りにブライトン監督驚き
イングランド1部ブライトンに所属するMF三笘薫は、今月中旬からカタールで開催されるアジアカップを戦う日本代表メンバーに招集された。三笘は12月21日に行われたプレミアリーグ第18節のクリスタル・パレス戦(1-1)で負傷し、試合後には松葉杖を使ってスタジアムをあとにする姿が見られていた。その後、まだ戦列に復帰していない三笘の代表招集に、ロベルト・デ・ゼルビ監督は「驚いた」と語っている。英衛星放送「BBC」が伝えた。
アジアカップに向けたメンバー発表の席で、日本代表の森保一監督は三笘について「大会の初戦で起用できるかどうかは、まだ分かりません。怪我の回復は順調に来ているということで、大会期間中の早い段階で、起用できるということで代表メディカルとクラブのメディカルで連絡を取っています。起用できるという見通しのもと、招集させていただいています」と説明し、最長で1か月近くになる大会中の復帰を見込んでの招集であることに理解を求めた。
デ・ゼルビ監督は三笘の状態について、6週間にわたって欠場する可能性があると見ており、アジアカップへの招集が見送られることを期待していたようだ。1月12日から2月10日まで開催される大会に三笘が招集されたことについて、デ・ゼルビ監督は「私はとても驚いている。なぜなら、私のメディカルスタッフは、三笘が負傷から回復するには4週間から6週間が必要だと言っていたからだ。私の視点では、彼がアジアカップでプレーできるとは考えにくい」と、見通しが変わっていないことを説明した。
それでも「私は私のすべての選手たちのファンであり、三笘のファンでもある。もし彼らが代表チームのために戦えるのであれば、私はとても嬉しいし、誇りに思う」と、代表への招集については前向きなことであるとした。
ブライトンにとっても、日本代表にとっても、攻撃面で違いを作れる重要な選手となっている三笘だが、どのタイミングで戦列に復帰することができるだろうか。