J2岡山、横浜FCからドイツ人GKスベンド・ブローダーセンを獲得…21年は東京五輪に参加

岡山がスベンド・ブローダーセンを獲得【写真:Getty Images】
岡山がスベンド・ブローダーセンを獲得【写真:Getty Images】

昨季はJ1リーグ13試合に出場

 J2ファジアーノ岡山は1月2日、横浜FCからドイツ人GKスベンド・ブローダーセンを完全移籍で獲得したことを発表した。

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 ブローダーセンは2021年に行われた東京五輪にU-24ドイツ代表の一員として参加。同年から横浜FCでプレーし、所属3年目の昨季はJ1リーグ13試合の出場にとどまっていた。

 ブローダーセンのコメントは以下のとおり。

「2021年の東京オリンピックの後、日本での冒険がこんなに長く続くとは思っていませんでした。今、日本は私の第二の故郷となり、ファジアーノ岡山のような野心的なクラブでの新たな挑戦をとても楽しみにしています。2022シーズンのアウェー戦では、岡山のファンの皆さんに本当に感動したのを覚えています。クラブとの話し合いはとても前向きで、私に特別な感謝と敬意を示してくれました。また、クラブの野心とビジョンが、私の目指すものとマッチしていたので、最終的にこのクラブに決めました。

 ドイツと日本のプレー哲学を融合させ、お互いの長所を引き出せることをとても楽しみにしています。もちろん、新しいことをたくさん学び、自分の経験をチームと分かち合いたいです。そして、ファジアーノ岡山の選手一人ひとりが、どんなときでも勝利のために全力を尽くせるような、ポジティブな雰囲気を一緒に作っていきたいと考えています。勝利のために戦えることは、誰もが持っているわけではない大きな特権です。だからこそ、私はピッチの中だけでなく、ピッチの外でも全力を尽くします。全員の力でJ1昇格しましょう!」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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