古橋亨梧がアジア杯メンバー選外 チーム残留も指揮官は1月の補強示唆?「クオリティーを欲している」
「キョウゴが日本代表として遠征することはない」
森保一監督が率いる日本代表は、1月12日にカタールで開幕するアジアカップに挑む。試合に向けた招集メンバー26人には、FWとして細谷真大(柏レイソル)が入った一方で古橋亨梧(セルティック)が選外に。スコットランド紙「デイリー・レコード」は、セルティックの新戦力確保の可能性を挙げている。
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現地時間2023年12月30日に行われたレンジャーズ戦で鮮烈な左足ミドル弾を叩きこんでいた古橋。だが代表としては、今回のアジアカップには選ばれない形となった。
「デイリー・レコード」紙は古橋について「キョウゴが日本代表として遠征することはない」と、選外の事実にも触れている。同紙では指揮を執るブレンダン・ロジャーズ監督が、「セルティックのチームにもっと質の高い選手を集めることに集中している」と伝えた。
セルティックから古橋は選ばれていないが、同胞の前田大然と旗手怜央はアジアカップの代表メンバー入りしている。戦力の不足に悩むロジャーズ監督は、古橋が1月にチームに残ったとしても同月の移籍市場で新たな戦力確保を準備しているという。
「私はリラックスしているが、集中もしている。クオリティーを欲しているし、それを向上させる必要があるんだ」
日本代表のメンバー選考を踏まえ、さらなる補強も示唆したロジャーズ監督。セルティックはこの冬の移籍市場で、新たな戦力を確保することになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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