新車はタイヤなどをカスタマイズして1700万円相当

　元日本代表DF槙野智章氏が自身の公式YouTubeチャンネル「槙野智章の俺じゃけん」で、約1700万円を投じたテスラ高性能SUVを納車した様子を披露。その“おまけ映像”がファンの爆笑を呼んでいる。

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　サンフレッチェ広島からドイツ1部ケルンを経て12年に浦和レッズへ加入し、カップ戦やAFCチャンピオンズリーグ（ACL）などタイトル獲得に貢献した槙野氏。21年11月に契約満了で浦和を離れ、2022年シーズンからヴィッセル神戸で1年間プレーしたのち、22年12月25日に現役引退を発表した。

　現在は解説業やサッカー指導など多岐にわたって活躍を続けているなか、昨年11月23日には神奈川県社会人サッカーリーグ1部に所属する品川CC（カルチャークラブ）のトップチーム監督に就任している。

　そのなかで、槙野氏は自身のYouTubeチャンネル「槙野智章の俺じゃけん」の最新回「【テスラ新型モデルX】ついに納車した超ハイテクな車に槙野が大興奮！」を公開。「最も安全で最速のSUVを目指して開発された車」とされるテスラのモデルX（公式サイトで価格1446万9000円～表記）の納車手続きや機能紹介をする様子が収められている。

　タイヤなどをカスタマイズして「1700万くらいになりました」と明かしていた槙野氏が、納車された新車に初乗車。テスラスタッフも同乗するなか、ボタン1つでの自動運転などを体験した。

　最後には「おまけ」映像として、「あー大変だ」と槙野氏が左ハンドルの座席からおもむろにマジックハンドを伸ばし、駐車場のチケットを回収する姿が。「左ハンドルで取るのが大変なんで、テスラ専用のマジックハンドで」と語り、テスラ純正のマジックハンドについて「元々車についてました。こういう遊び心もあるといいね」と笑顔を見せた。

　これには、ファンから「最後のマジックハンドが全然スマートじゃなくて笑った」「チケット取るのだけド手動でわろた」「マジックハンドも含めて、日本のメーカーにも負けないテスラの心配りが意外でした」「槙野さんテスラの広報やったら絶対売れますよ」といった声が寄せられ、笑いが起こっていた。