負傷中の三笘薫、アジア杯招集の状況を森保監督説明 「大会初戦で起用できるかどうかはまだ分からない」
三笘は大会途中の復帰も視野
日本代表の森保一監督は1月1日、カタールで行われるアジアカップに向けたメンバー発表を行った。所属するイングランド1部ブライトンで負傷していたMF三笘薫は状態が心配されていたが、26名のメンバーに招集されることになった。
まだ三笘は回復途中ということで、1月14日に行われるアジアカップのグループリーグ初戦ベトナム戦には間に合わない見込みのようだ。森保監督は「まず怪我の状況のなかで、大会の初戦で起用できるかどうかは、まだ分かりません。怪我の回復は順調に来ているということで、大会期間中の早い段階で、起用できるということで代表メディカルとクラブのメディカルで連絡を取っています。起用できるという見通しのもと、招集させていただいています」と、グループリーグでも復帰する見込みであることを明かしている。