日本代表が誇示「アジア1位・世界17位の猛攻」 後半5発完敗にタイメディア嘆き「抵抗不能」
史上初の元日決戦で日本代表がタイに5-0勝利、後半にゴールラッシュ
日本代表は1月1日、史上初となった元日決戦の国際親善試合タイ代表戦で、5-0の勝利を収めた。タイメディア「Siam Sport」は「後半にアジア1位・世界17位の日本の猛攻を受けた」「後半に崩壊!」と母国チームの完敗を伝えた。
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1月14日の初戦ベトナム戦からアジアカップに臨む日本は、今回のテストマッチで新戦力を招集。DF藤井陽也、MF奥抜侃志、初招集のMF伊藤涼太郎とフレッシュなメンバーが先発起用され代表デビューを飾った。序盤から日本が主導権を握るものの、前半はスコアレスで折り返した。
後半からMF中村敬斗が左サイド、MF堂安律がトップ下で起用されると流動性が高まり、同5分にMF田中碧が先制ゴール。その後も日本が攻め続け、同27分に中村のゴール、同29分にオウンゴールで一気にリードを広げた。さらに同37分には途中出場のMF川村拓夢、同アディショナルタイムには同じく途中出場のMF南野拓実がダメ押しゴールを決めて、5-0で勝利を収めた。
タイメディア「Siam Sport」は「後半に崩壊!タイ代表は抵抗不能」と報じ、田中の先制点について「ペナルティエリア内でボールがこぼれた瞬間から地元ファンの歓声が上がった」と言及。さらに「アディショナルタイム、日本はスター選手の南野拓実がシュートを決めて試合を終えた。日本代表がホームでタイ代表を5-0と撃破した」とゴールラッシュを振り返った。
FIFAランキング113位のタイは実力差を見せつけられる形となり、「後半にFIFAランキングでアジア1位・世界17位の日本の猛攻を受けた」と驚きをもって伝えていた。
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