南野拓実、1人カウンターでのチャンス逸に日本代表OB「GK触ったでしょ」 直後にゴール奪取で挽回「さすがのリズム」

途中出場の南野がチーム5点目を奪取
森保一監督の率いる日本代表は、1月1日に史上初の元日開催となる国際親善試合でタイ代表と対戦し、5-0と快勝した。途中出場のMF南野拓実は終盤にカウンターからチャンス逸と直後にチーム5点目を奪取するシーンがあり、元日本代表DF槙野智章氏も言及している。
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南野は1-0で迎えた後半23分、伊東純也に代わって途中出場。MF中村敬斗、相手のオウンゴール、A代表デビューのMF川村拓夢でリードを4点に広げたなか、終了間際に南野が1人でカウンターで持ち込み、相手GKとの1対1を迎えたが、シュートはわずかに左にズレた。
テレビ中継でピッチ解説を務めた槙野氏は、「GK触ったかな」「触ってないの?」「触ったでしょ」と言及。それでも、判定はタイのゴールキックとなった。
南野はその後、後半アディショナルタイムにゴール前のこぼれ球を巧みなタッチから冷静にゴールへ流し込み、5点目を奪取。槙野氏は「今のほうが難しい。さすがのリズム」と語っていた。
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