日本代表、史上初の“元日決戦”に観客「6万1916人」 フレッシュメンバーも起用で大歓声

元日の国立競技場に6万人以上のサポーターが観戦【写真:Getty Images】
元日の国立競技場に6万人以上のサポーターが観戦【写真:Getty Images】

国立競技場でタイ代表戦

 日本代表は1月1日、国立競技場でタイ代表とTOYO TIRES CUP2024を行い、史上初の元日代表戦の観客数は「6万1916人」と発表された。

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 これまで元日の国立競技場では、長らく天皇杯の決勝が開催されてきた。2020年1月1日に新国立競技場で行われたのを最後に、2022年は10月の開催、2023年は12月の開催となっていた。

 日本代表が元日に試合を行うのは史上初。今回の試合は国際Aマッチデーでの開催ではないため、日本代表に拘束力がない。そのため欧州組の一部は招集していないものの、フレッシュなメンバーが招集され、DF藤井陽也、MF奥抜侃志、初招集のMF伊藤涼太郎の3選手が先発で代表デビューを飾った。

 1月にアジアカップを控えるなか、日本代表のプレーを見ようと多くの観客が足を運び、声援を送っている。

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