上海上港、香川の同僚オーバメヤン獲りに史上最高額の移籍金183億円を用意 年俸50億円の破格オファー

レアル移籍も取り沙汰されるなか、今季15試合16得点でブンデス得点ランク首位に

 中国1部上海上港はドルトムントのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンに史上最高額の移籍金1億5000万ユーロ(約183億円)で獲得に動いていると、イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 日本代表FW香川真司の同僚のスピードスターはレアル・マドリード移籍が取り沙汰されてきたが、爆買いの手が伸びてきた。183億円の移籍金に加え、年俸4100万ユーロ(50億円)の破格オファーを提示しているという。

 オーバの異名を持つストライカーは今季15試合16得点とゴールラッシュを見せ、ブンデス得点ランク首位に立っている。

 上海上港はブラジル代表FWフッキに加え、チェルシーから6000万ユーロ(約74億円)の移籍金でブラジル代表MFオスカルを獲得したばかり。衝撃のチャイナマネー攻勢は世界屈指のストライカーもロックオンしている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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