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谷口彰悟の「心遣い」? 日本代表、南野ら個性現れる“ファンサービス”に反響
試合前にサイン入りミニボールをスタンドに蹴り込む
森保一監督が率いる日本代表は1月1日、国立競技場で国際親善試合のタイ代表との一戦を迎えた。試合前にはサイン入りミニボールを選手が蹴り込むシーンもあったが、DF谷口彰悟(アル・ラーヤン)の姿にもスポットが当てられている。
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日本代表が元日に試合を行うのは史上初となるなか、試合前に選手たちがサイン入りミニボールをファン・サポーターのいるスタンドに蹴り込む様子も。DF菅原由勢(AZアルクマール)は思い切りよくボールを蹴り上げ、MF南野拓実(ASモナコ)は優しくボールをスタンドに向かって蹴り込むなど、個性の現れるシーンとなっている。
そのなかで谷口は、手で投げてボールをスタンドへ。「サッカー日本代表」公式X(旧ツイッター)でこの映像がアップされると、SNS上では「フィールドプレーヤーの中で、谷口選手だけがボールを手で投げ入れていますね。心遣いでしょうか」といった指摘の声も上がっている。
GK鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー)らGKポジションの選手は手で投げ入れていたが、映像ではフィールドプレーヤーとして谷口のみ手を使っていた。元旦のプレゼントにサポーターも大きな歓声を上げていた。
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