横浜FM、元豪州代表MFハリー・キューウェル氏の監督就任を発表 「サスティナブルに成長させてもらえる指導者」
クラブが公式発表
横浜F・マリノスは12月31日、元オーストラリア代表MFハリー・キューウェル氏の監督就任を発表した。
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キューウェル氏は、2014年の現役引退後、2015年にワトフォード のU-21チームのヘッドコーチに就任。17年にクローリー・タウン FCで監督としての指導歴をスタートさせ、所属していたセルティックFCではコーチとして日本人を指導し、そのプレースタイルや特徴だけではなく強みも理解している。そのなかで、個別トレーニングや短期・中長期それぞれのトレーニングプランを選手たちに提示し、実践してきたという。
横浜FMは「そうした指導力を評価し、アンジェ・ポステコグルー氏、ケヴィン・マスカット氏が築いた『アタッキングフットボール』というアイデンティティを継続するだけではなく、サスティナブルに成長させてもらえる指導者であると考えております。横浜 F・マリノスのアタッキングフットボールが継続、さらなる深化をしていくため、キューウェル氏と共に闘ってまいります」と説明している。
■ハリー・キューウェル監督コメント
「横浜 F・マリノスというクラブに加入できることをとても誇りに思いますし、今からワクワクしています。チームをさらに進化させるため、信頼してくださったクラブに感謝申し上げます。我々には多くのやるべきことがあり、ピッチ上で選手たちと共に取り組むことが待ち遠しいです。このクラブに成功をもたらすため、我々は一丸となり闘います。ハードワークは、この瞬間から始まります。熱いご声援をよろしくお願いします」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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