J1札幌、JFL鈴鹿からGK阿波加俊太&横浜FCよりMF近藤友喜の獲得を発表
阿波加は約2年ぶりの札幌復帰
J1北海道コンサドーレ札幌は12月30日、横浜FCよりMF近藤友喜、JFLの鈴鹿ポイントゲッターズよりGK阿波加俊太の2人の獲得を発表した。
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22歳の近藤は日本大学より2021年に横浜FCへ加入。3シーズン目となった今季、出場機会を大幅に伸ばしJ1リーグ戦30試合2得点をマークしていた。「このたび、横浜FCから完全移籍で加入することになりました、近藤友喜です。自分の力を最大限発揮し、チームの力になれるよう全力で闘います。北海道コンサドーレ札幌に関わる全て皆さま、よろしくお願いします!」とコメントしている。
また阿波加は現在28歳。札幌ユース出身で、13年よりトップチームへ昇格する。SC相模原やHonda FC、愛媛FCなどレンタルで渡り歩いたのち、18年から札幌に戻ったが出場機会を得られなかった。その後22年より鈴鹿へ完全移籍。今年30日の発表で、2年ぶりの札幌復帰が決まった。
阿波加のコメントは以下のとおり。
「北海道コンサドーレ札幌に関わる皆様、お久しぶりです!約2年ぶりに帰ってくることになりました。戻ってくる事に対していろいろ考えました。考えた上でJリーグの舞台に戻れる事、そして何よりコンサドーレの一員となりまた戦える喜びを感じ今回の決断をしました。札幌を離れたこの2年間の経験を活かし、前回いた時よりもチームの力になり活躍できるよう頑張りますのでよろしくお願いします!!」
また札幌は同日、DF田中駿太がセレッソ大阪へ、GK松原修平が水戸ホーリーホックへと完全移籍となることも発表している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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