J1浦和、スウェーデン代表MFグスタフソン獲得合意を発表 同国1部ヘッケンから完全移籍加入へ

サムエル・グスタフソンが浦和に加入【写真:Getty Images】
サムエル・グスタフソンが浦和に加入【写真:Getty Images】

クラブが公式発表

 J1浦和レッズは12月29日、スウェーデン1部BKヘッケンから同国代表MFサミュエル・グスタフソンの完全移籍での獲得にクラブ間合意したことを発表した。

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 現在28歳のグスタフソンはこれまで、BKヘッケンのほか、イタリアのトリノ、ペルージャ、エラス・ヴェローナ、クレモネーゼでプレー。母国代表にも選出され、11月のEURO予選に出場するなど国際Aマッチ11試合に出場している。

 187センチの長身MFで、クラブリリースによると「中盤の要として、攻守にわたりゲームの中心となれる選手。正確な技術を持ち、中盤でコンビネーションの核となり、中距離、長距離のパスでゲームの大きな展開を生み出す起点となることができる」と紹介された。

 グスタフソンは「日本で最も大きなクラブに移籍することになり、名誉を感じるとともに身の引き締まるおもいです。この冒険に乗り出すことに、非常に興奮していますし、浦和レッズの一員として、プレーすることが楽しみでなりません!みなさんにお会いできることを心から楽しみにしております」とコメントしている。

 浦和の助っ人勢では、今シーズン限りでギニア代表FWホセ・カンテが現役引退。オランダ人FWアレックス・シャルクは契約満了での退団がすでに発表されており、正式契約を結べば新たな助っ人枠への補填となる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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