タイ戦に向けた国内合宿がスタート

　来年1月1日にタイ代表との親善試合に臨む日本代表が12月28日、国内合宿をスタートさせた。左足首の手術から復帰したDF板倉滉（ボルシアMG）は「足の状態は良くなった」と明かし、アジアカップに向けて「問題なく行ける」と、万全のコンディションで臨める状況を明かした。

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　板倉は10月に左足首の手術を実施。「練習からずっと（痛みが）あった。それがあったことで自分の中でコンディションとかキレが上がってこなかったというのをやりながら感じていて、騙しながらやっていたのもあった」という状況下で手術に踏み切った。

　当初想定していたウインターブレイク前までの実戦復帰は叶わなかったものの、「スッキリして気持ちよくサッカーに集中できている。ポジティブな手術だった」と回想。日本代表で不動のセンターバックは「足の状態は良くなった。これからが楽しみ。問題なく行ける」と、元日のタイ戦、そして、アジアカップに向けて意気込んだ。