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日本のJクラブエンブレム刷新「唯一まともなアップグレード」は? 海外評価に注目「素晴らしいロゴが多いだけに…」
日本のJリーグクラブのエンブレム変化の海外の反応
Jリーグのクラブを象徴するエンブレム刷新に海外メディアが注目。「日本サッカーはアイデンティティーを失っているのか?」と問いかけたなかで、ファンもさまざまな意見を寄せている。
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クラブエンブレムは、歴史的な背景、地域のカラーが込められているものが多い。近年はアナログからデジタルへ移行した時代背景に沿う形で、シンプルな形へとアップデートされる例が相次いでいる。
Jリーグでは2022年にガンバ大阪が従来のエンブレムデザインを一新。炎、ハート、ゴールの3つの要素によってG大阪の頭文字「G」を造形したシンプルな変化となった。23年もJ1の名古屋グランパスやFC東京、J3のFC琉球などが新エンブレムを発表している。
こうしたエンブレムの刷新に脚光を当てたのがユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」だ。「日本のサッカーチームの多くが伝統的な紋章を捨て、よりモダンでシンプルなデザインを選ぶなど、大きな変革が起きている」とデザインの変化が起こっている日本のクラブエンブレムに注目し「日本サッカーはアイデンティティーを失っているのか?」と、ファンへ問いかけている。
これに反応した声には「古いデザインの方が良い」「名古屋は唯一まともなアップグレード」「J2徳島はポジティブな変化だ」「日本は全体的に素晴らしいロゴが多いだけにとても残念」「なぜここまで過剰反応しているのか?」といった賛否の声が寄せられていた。