日本代表に「負傷警戒令が発令」 三笘薫の負傷で韓国紙が注目「雰囲気は悪くないが…」

日本代表の三笘薫【写真:徳原隆元】
日本代表の三笘薫【写真:徳原隆元】

日本代表は1月にカタール開催のアジアカップに参戦

 森保一監督率いる日本代表は、来年1月1日にタイ代表と親善試合を行い、カタールで開催されるアジアカップへ向かう。アジア王者を狙う重要な大会を控えるなかで、MF三笘薫(ブライトン)が負傷。韓国メディアは「雰囲気は悪くないが…」と取り上げている。

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 三笘は現地時間12月21日に行われたプレミアリーグ第18節クリスタル・パレス戦(1-1)でスタメン出場するも、試合終盤に左足を痛めて途中交代。松葉杖姿で会場をあとにする姿も捉えられ、23日には自身のインスタグラムに英語と日本語で「いつも応援ありがとうございます。少し離脱になりますがまた強くなって帰ってきます」と綴った。

 韓国紙「スポーツ朝鮮」は「日本代表に“負傷警戒令”が発令」と見出しを打ち、三笘の状態を含めて、日本代表について伝えている。

「日本は6月から国際Aマッチ6連勝。雰囲気は悪くない。しかし、アジアカップという需要な大会を控えて問題が発生。三笘薫が所属クラブの試合で足首を負傷したのだ。三笘の負傷は日本代表にとっても良くないニュースだ。三笘は森保監督体制で主軸として活躍している。2021年の東京オリンピック、22年のカタール・ワールドカップ(W杯)などメジャー大会に相次いで出場。今年も3月、6月、9月の国際Aマッチに招集されたが、11月の26年北中米W杯アジア2次予選は負傷で離脱した」

 日本代表においては、MF久保建英(レアル・ソシエダ)も現地時間12月21日に行われたラ・リーガ第18節カディス戦(0-0)で相手選手から悪質なファウルを受けて負傷が懸念されたが、現地メディアによれば大事に至らなかったとされている。とはいえ、記事では、「日本は中核2人が傷み、悩みが深まるようになった」と指摘していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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