相馬の顔つき変化にファンから驚きと心配の声

　2023年のサッカー界では数々の衝撃シーンがあったなか、今回はポルトガル1部カーザ・ピアの日本代表MF相馬勇紀の“変化”を振り返る。欧州移籍後に見せた顔つきの異変にファンの間で驚きや心配の声が上がった。

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　今年1月にJ1名古屋グランパスからカーザ・ピアへ期限付き移籍した相馬。新天地デビューから2戦目のサンタ・クララ戦（2-1）で1ゴール1アシストの活躍を見せると、その後もコンスタントに出場を重ねるなど素早い順応を見せた。

　そんななか、クラブ公式インスタグラムが4月2日に投稿した試合前の集合写真が話題に。前列に並んだ相馬の表情を見ると、日本でプレーしていた頃と比べ頬が痩せこけたように見え、ふっくらとしていた顔立ちから一変している。海を渡ってこの時で約3か月、随分と逞しさが増した印象だ。

　ただし、この写真に対しファンからは「ちょっと心配」「体調大丈夫かな？　絞ったというよりも痩せこけた顔してるけど」「肉体改造？」「別人みたい」「一瞬似てる別人かと」など、驚きや不安の声が続出。「ドラミちゃん」の愛称を持つことから「ドラミちゃんの面影がない」との指摘まで寄せられた。

　相馬は今季ここまでリーグ戦で13試合に出場し、欠場は1試合のみ。日本代表では11月の北中米ワールドカップ（W杯）アジア2次予選に6月以来の選出を果たした。7月には、カーザ・ピアと24年6月30日まで期限付き移籍期間を延長している。移籍当初は環境の変化に大きな戸惑いもあったかもしれないが、順調にヨーロッパでのキャリアを積み上げているようだ。