C大阪、MF中原輝の鳥栖への完全移籍を発表 「新しい環境でチャレンジしたいと…」
今季はレンタル先の東京Vで5ゴールをマーク
J1セレッソ大阪は12月25日、今季J2の東京ヴェルディへレンタルしていたMF中原輝がサガン鳥栖へ完全移籍することを発表した。本人は「経験を無駄にせず新しい環境でチャレンジしたいと思い、移籍を決めました」とコメントしている。
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現在27歳の中原は駒澤大学を経て2019年よりJ3のロアッソ熊本へ加入。次第に頭角を現し出番を掴むと、21年よりJ2モンテディオ山形、22年からはJ1のC大阪へとステップアップした。十分な出場機会が得られないなか、23年7月より東京Vへと期限付き移籍となると初戦で早速得点。6試合に出場し5ゴールを決める活躍を見せた。
レンタル期間が終了したなか、2024シーズンから鳥栖に完全移籍となる。これまで培った経験を基に、新天地で飛躍する姿に期待が懸かる。
本人のコメントは以下のとおり。
「約1年半ありがとうございました。悔しいことが多かったですが、セレッソでプレーすることができて良かったと思っています。この経験を無駄にせず新しい環境でチャレンジしたいと思い、移籍を決めました。皆さんに成長した姿をスタジアムで見せられるよう頑張ります。チームスタッフ、選手、ファン・サポーターの皆さん本当にありがとうございました」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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