クラブハウスに到着したシーンに注目が集まっていた

　2023年のサッカー界では数々の反響シーンがあったなか、鹿島アントラーズから来季J1に昇格する町田ゼルビアFCへの移籍が決まったDF昌子源の愛車が話題を呼んでいた。今季のシーズン開幕に向けて1月6日に始動した際、クラブ公式SNS上では、クラブハウスに到着した選手たちをとらえた映像がアップされ、5年ぶりに復帰した昌子が愛車で登場したシーンを公開。ファンからは「すげえ車乗ってる」「いかつい」との声が上がるなど、熱視線が注がれた。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　現在31歳の昌子は、米子北高から2011年に鹿島に加入し、14年からレギュラーに定着。日本代表としても18年のロシア・ワールドカップ（W杯）でレギュラーとして活躍した。フランス1部トゥールーズでの海外挑戦を経て、20年からはジュニアユース時代を過ごしたG大阪へ移籍し、今季より古巣である鹿島に復帰していた。

　今季はリーグ戦21試合の出場にとどまり、スタメン定着には至っていなかったなか、12月25日に来季よりJ1で戦う町田への完全移籍が発表された。

　今季は「アントラーズに復帰してからのこの1年、プレーでチームに貢献できていない悔しさと歯がゆさを抱えながら、アントラーズの伝統を知る自分がすべきことと向き合ってきました」と、クラブを通して思いを語っていた昌子。そんななか、シーズン前の始動時には鹿島の公式SNSでクラブハウスに到着した選手たちをとらえた映像が公開され、白い乗用車を運転しながら現れたシーンに熱視線が注がれていた。

　映像の冒頭、運転席からカメラに向かって挨拶をした昌子。動画にはその後、スーツケースを引きながら久々の古巣クラブハウスへと入っていく瞬間が収められ、一瞬映った愛車にSNS上では「昌子ベントレー？」「相変わらずいい車乗ってるねー」「ベンテイガいかつい」「すげえ車乗ってる」といった反応が寄せられていた。

　新天地に移る昌子だが、新たなキャリアでのプレーぶりにも注目が集まる。