アジアカップ期待11人の顔ぶれは? 海外選定に韓国メディアも反応「日本は7人、母国は3人しかいない」
選出された人選に韓国言及
アジアカップが2024年1月12日にカタールで開幕する。日本代表は2023年の国際Aマッチ8連勝で締めくくったなか、「アジアカップで活躍期待の11人」を海外が独自に選定。韓国メディアは「日本選手は7人が選ばれたのに対し、韓国選手は3人しかいなかった」と反応している。
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森保一監督率いる日本は、来年1月1日にタイ代表との国際親善試合を行う。その後、12日開幕のアジアカップへと挑む予定だ。サッカー専門メディア「Prem Ftbl」の公式インスタグラムでは、独自に選出した「アジアカップで活躍期待の11人」を布陣図として紹介。日本人選手も7人選ばれている。
この結果に素早く反応したのが、韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スターニュース」だ。同メディアは「日本人選手は7人…韓国はソン・フンミン、キム・ミンジェ、イ・ガンインのみ」とその差を比較し報じている。
日本からはバックラインに右サイドバック(SB)の位置で菅原由勢(AZアルクマール)、センターバック(CB)右に冨安健洋(アーセナル)、左SBに伊藤洋輝(シュツットガルト)が並ぶ。中盤では遠藤航(リバプール)と南野拓実(ASモナコ)が選出され、前線には久保建英(レアル・ソシエダ)と三笘薫(ブライトン)の名前が載った。
一方で、韓国からはCB左にキム・ミンジェ(バイエルン・ミュンヘン)、中盤にイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)、最前線にソン・フンミン(トッテナム)と計3名がリスト入りしている。
記事ではキム・ミンジェら3人の母国選手の活躍を称えつつ、「イ・ジェソン、オ・ヒョンギュ、チョ・ギュソンら、ほかの欧州リーグでプレーする韓国人選手はベスト11に選ばれなかった」と、選出されなかった選手についても触れていた。