三笘&久保の負傷は「森保監督の顔を歪ませた」 対戦国メディアが注目「日本がアジアカップ敗退の危機に直面」
アジアカップで対戦するベトナムが三笘、久保の状況に注目
森保一監督率いる日本代表は、2024年1月12日にカタールで開幕するアジアカップを控えている。同じグループDで対戦するベトナムの現地メディアは「日本がアジアカップ敗退の危機か」と、森保ジャパンの主戦力2人の負傷について報じた。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
来年1月1日には、タイ代表と親善試合を行う予定の日本。年内の試合も各クラブで終わりを迎えるなか、MF三笘薫(ブライトン)が左足を負傷、MF久保建英(レアル・ソシエダ)には脇腹を殴打されるアクシデントが起こった。
三笘は現地時間12月21日に行われたプレミアリーグ第18節クリスタル・パレス戦(1-1)の試合終盤、左足を痛めて途中交代。詳しい診断結果はまだ不明だが、三笘が松葉杖をついて会場をあとにする写真がSNS上で拡散されており、状態が心配される。
一方の久保は、21日のラ・リーガ第18節カディス戦(0-0)で相手選手から悪質なファウルを受けた。現地では脇腹を殴打された際に、久保の肋骨にヒビが入った可能性も指摘されていたが、現状は順調な回復に向かっているとも報じられている。
ベトナムメディア「iThethao.vn」は「久保と三笘が負傷。日本がアジアカップ敗退の危機に直面か」とこの2人の状態に言及。「サイドへの突破力という点では三笘と久保は、日本のトップネームだ」と実力を認めつつ「久保の情報は日本のコーチングスタッフを頭痛の種に。また三笘の負傷は森保監督の顔を歪ませた」とアジアカップ直前の怪我の影響について考察していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1