三笘薫が公式SNSで胸中を発信「少し離脱に」「強くなって帰ってくる」 日本代表の仲間もエール
クリスタル・パレス戦で左足を痛めて負傷交代
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間12月21日に行われたプレミアリーグ第18節クリスタル・パレス戦(1-1)でスタメン出場するも、試合終盤に左足を痛めて途中交代となった。松葉杖姿で会場をあとにする姿も捉えられていた。そのなかで自身の公式インスタグラムを更新。胸中を語っている。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
リーグ戦2試合ぶりの先発となった三笘は、主戦場の左サイドハーフとして攻撃の活性を図るも、後半35分にアクシデントが発生。敵陣左サイドでボールを受け、ペナルティーエリア内へ突破を図り転倒した際に、左足首付近を痛めた仕草を見せた。
その直後に右サイドからのクロスにダイレクトボレーで合わせる場面もあったが、左足を負傷した影響で後半38分に途中交代。ベンチに退いた三笘はメディカルスタッフに負傷箇所の状況を確認されると、苦悶の表情を浮かべる姿も見受けられた。
ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は試合後、三笘の負傷に関して「彼にとっても我々にとっても大きな怪我にならないことを願っているが、分からない」と、現時点で負傷の程度が明らかではないことを語り、「数日中に分かる」とも明言していた。三笘が左足に装具をつけ、松葉杖をついて会場をあとにする写真がSNS上で拡散されており、状態が心配される。
そんななか、自身の公式インスタグラムを更新。英語と日本語で「いつも応援ありがとうございます。少し離脱になりますがまた強くなって帰ってきます」と綴っている。これに日本代表の仲間DF冨安健洋やMF守田英正も絵文字で反応している。
ファンからも数々のエールが送られた。来年1月に開幕するアジアカップなど影響は懸念されるが、まずは焦らずに怪我を完治させてもらいたい。