ベッカム氏の実母がダイアナ元妃に似ていると驚きの声続出

　2023年のサッカー界では数々の反響シーンがあったなか、今回は元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が実母の誕生日の際に寄せたSNS投稿を振り返る。幼き日の母親の姿に元英王室メンバーを彷彿とさせると驚きの声が上がった。

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　ベッカム氏は1992年にイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドでプロデビューすると、以降はスペイン1部レアル・マドリードやイタリア1部ACミランなど名立たる欧州の名門クラブを渡り歩き、サッカー史にその名を刻んだ。2013年の引退後は、クラブ経営の道へ。現在はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが移籍したことで大きな話題を集めた米MLS（メジャーリーグサッカー）インテル・マイアミにてオーナーを務めている。

　そんなベッカム氏は今年6月26日、自身の公式インスタグラム更新。「誕生日おめでとう、ママ。最高の1日を過ごしてね、みんな本当に愛しているよ」と実母サンドラさんの74歳のバースデーを祝福するメッセージとともに、幼き日に撮影されたツーショット写真を公開した。

　すると、ファンがサンドラさんに注目。「うわこの人、ダイアナかと思った」「ダイアナに瓜二つ」など、かつて“民衆のプリンセス”として世界中で絶大な人気を誇ったダイアナ元妃にそっくりだと指摘する声が相次いだ。

　もちろん、家族思いのベッカム氏は実父テッドさんの誕生日もSNSで祝福。7月24日の投稿でもメッセージと自身が青少年だった頃に撮影された写真が公開され、この時にはファンから「なんと、フランチェスコ・トッティ？」と現役時代にしのぎを削った元イタリア代表MFに似ているとの反応が寄せられた。