鹿島の92年組が明かす「怖かった」大先輩 昌子&柴崎&土居がエピソードトーク「めっちゃメンチ切られていると…」
92年組の昌子、柴崎、土居が登場
J1鹿島アントラーズが公式SNSを更新。「LIXIL × SPORTS」公式YouTubeチャンネルが公開する「The Session」の最新回の一部を公開し、1992年組の3選手の対談の様子を公開した。そのなかでDF昌子源が「怖かった」と過去先輩に感じていた恐怖を語っている。
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LIXIL×SPORTSでは協賛関係のあるチームや選手とのさまざまなコンテンツを発信。
公式YouTubeチャンネルのコンテンツの1つ「The Session」では、毎回鹿島の選手のトークを公開している。最新回では92年組の昌子、MF柴崎岳、MF土居聖真の3人が登場した。
その一部を鹿島公式X(旧ツイッター)でもアップ。冒頭で昌子がクラブ加入時に「怖かった」と明かす大先輩たちとのエピソードを明かしている。
昌子は「ミツ(小笠原満男)さんとか、(興梠)慎三さんとかって目が悪いから、なんか細目で(僕らを)見るの。それがめちゃくちゃ怖くて…。めっちゃメンチ切られていると思って」と、現在は鹿島のアカデミー・テクニカルアドバイザーを務める小笠原満男氏と、興梠慎三(現:浦和レッズ)の2人の名前を挙げた。
これに対し柴崎は「その発想がやんちゃな発想」と会話を挟み「俺そんなこと思わなかったもん」と違った意見を話している。一方で土居は「でもなんか…冷たいっていう感覚はあった」と当時を回顧。昌子も「分かる分かる」と頷いて同調していたが、柴崎は「あ、そう?」とあまりその感覚は感じていなかったようだ。
昌子が「認められるまで…みたいなところはあった」と続けると土居も「試合に出ていない人は気安く喋るなくらいの雰囲気があった。チーム全体として」と、当時感じていた空気のイメージを語った。
また、当時のクラブロッカールームの様子について「A契約、B契約、C契約でロッカールームが違った」と昌子が振り返り「A契約の大先輩たちとロッカーが違う時点で話しかけに行けなかった」とその弊害を伝えていた。