森保ジャパンは「絶頂の戦力を誇っている」 アジア杯“最大のライバル”と韓国警戒「64年間優勝のない我々と違い…」

森保ジャパンの戦力を韓国警戒【写真:徳原隆元】
森保ジャパンの戦力を韓国警戒【写真:徳原隆元】

2023年は国際Aマッチ8連勝でフィニッシュ

 森保一監督率いる日本代表は、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の開幕2連勝を含め、国際Aマッチ8連勝で2023年を締めくくった。2024年1月1日にはタイ代表と親善試合を行い、カタールで行われるアジアカップに備えるなか、韓国メディアは「日本は絶頂の戦力を誇っている」と警戒している。

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 森保ジャパンは11月に行われたW杯アジア2次予選でミャンマー、シリアをそれぞれ5-0で快勝。6月のエルサルバドル戦(6-0)戦から怒涛の8連勝を飾り、史上最多タイ記録となった。

 また、森保ジャパンは2024年1月1日、同12日にカタールで開幕するアジアカップ前の準備試合としてタイと対戦。国際Aマッチウィーク期間外となるため、欧州各国リーグでプレーするMF三笘薫(ブライトン)やMF遠藤航(リバプール)、MF鎌田大地(ラツィオ)、スコットランド1部セルティック勢ら一部の選手は年末に試合があり、MF久保建英(レアル・ソシエダ)も年明け1月2日(日本時間3日)にアラベス戦が控えているため選外となった。

 日本はタイ戦後にアジアカップに臨むメンバーを発表予定。アジアカップではグループDに入り、インドネシア、イラク、ベトナムと対戦する。

 そのなかで、韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」は、「韓国の最大の障害は日本だ。日本は国際Aマッチ8連勝をマークし、絶頂の戦力を誇っている。アジアカップでも日本は優勝4回(1992、2000、04、11年)で最多優勝国だ。64年間優勝のない韓国と違って、日本は00年以降3回も優勝している」と森保ジャパンを警戒していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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