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“オズの魔法使い”エジル、引退後9か月の割れた腹筋に海外驚嘆 「引退後も休まず」「非現実的な変化」
パーソナルトレーナーのアクサック氏が公開した写真が話題
今年3月に現役引退した元ドイツ代表MFメスト・エジル氏の肉体変化が話題だ。引退から9か月が経過したなか、鍛え上げられた腹筋への反響が海外でも拡大している。
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エジル氏は現役時代、スペイン1部レアル・マドリードやイングランド1部アーセナル、ドイツ1部ブレーメンなど欧州名門クラブで活躍。利き足の左足から創造性あふれるプレーを繰り出したことから“オズの魔法使い”の異名を取った。
ドイツ代表として92試合33得点の成績を残し、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)では世界一にも輝いたエジル氏は今年3月22日、現役引退を発表。34歳にして現役生活にピリオドを打った。
引退から約9か月が経過したなか、パーソナルトレーナーのアルパー・アクサック氏が自身のインスタグラムにエジル氏との2ショットをアップしたが、エジル氏の腹筋は現役選手のそれと遜色がないほど鍛え上げられている。この肉体変化が話題を呼んでいる。
ルーマニアの日刊紙「ProSport」は「エジルの非現実的な変貌」と見出しを打ち、「ジムで立っているだけで腹筋が四角に割れている」と伝えた。
また、海外サイト「YOP L-FRII」も「引退後も休まず」と特集。「エジルは脚光を浴びることを避ける代わりに、肉体的な変革の旅に出た。トレーナーの協力の元、筋肉を大幅に増量し、プレーしていた時よりもはるかに筋肉質な体格を披露した」と、驚きをもって伝えている。
海外ファンからは、現役復帰を求める声さえ浮上してるエジル氏。今後の動向からも目が離せない。
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