リリースで発表

　J1の川崎フロンターレは12月22日、J2ヴァンフォーレ甲府からDF三浦颯太を完全移籍で獲得したことを発表した。

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　現在23歳の三浦は、帝京高校から日本体育大学に進学。2021年に23年シーズンからの甲府加入内定が発表され、特別指定選手だった22年にJリーグデビュー。今シーズンがルーキーイヤーとなり、左サイドバック（SB）を主戦場にリーグ戦では21試合に出場していた。

　また12月20日には、来年元日に行われる日本代表戦（タイ代表戦）のメンバーに追加招集。三浦にとってはA代表初招集となり、さらなる飛躍が期待される。

　甲府サポーターへのコメントは以下のとおり

「いつも多くのご声援、ご支援ありがとうございます。この度川崎フロンターレに移籍することになりました。今回移籍するにあたり多くのことを悩みましたが、もっと上のステージで挑戦したいという気持ちがあり移籍を決断しました。決して長い期間ではありませんでしたが、僕がサッカー人生のプロキャリアをスタートさせたのはヴァンフォーレ甲府だということを誇りに思います。そして小瀬の雰囲気、ACLでの大声援、ファンサポーターの温かさ、あげたらキリがないですがヴァンフォーレ甲府のなにもかもが大好きです。J1という舞台に挑戦するにあたって難しいことが多くあると思いますが、ヴァンフォーレ甲府での経験を糧に必ず活躍してきます。特別指定期間を含めた約2年半、本当にありがとうございました」

　川崎サポーターへのコメントは以下のとおり

「川崎フロンターレの皆さん、はじめまして。この度ヴァンフォーレ甲府から移籍してきました、三浦颯太です。川崎フロンターレという素晴らしいクラブでプレーできることを幸せに思います。自分の出せる力をすべて出して、ひとつでも多くのタイトル獲得に貢献できるよう日々努力していきます！」