新潟MF三戸舜介、オランダ1部スパルタ・ロッテルダムへ移籍 「長い間追いかけ多くの時間を費やした」
スパルタが公式発表
オランダ1部スパルタ・ロッテルダムは12月21日、パリ五輪世代の1人であるアルビレックス新潟MF三戸舜介を獲得したことを発表した。2028年6月まで4年半の契約となる。
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2021年にJFAアカデミー福島よりアルビレックス新潟へ加入した三戸は、アンダー世代の代表にも選出される注目株。今シーズンもJ1リーグ34試合4ゴールの活躍を見せた。その活躍を受け、12月4日に今年のJリーグベストヤングプレーヤー賞の受賞が決定。翌5日に表彰されている。
スパルタは公式発表で三戸について、「長い間追いかけ、日本からロッテルダムへの移籍に多くの時間を費やした。私たちは日本に行って彼に会い、プランについて話し合った。彼は攻撃的な資質を多く持つ選手で、まだ成長において大きなステップを踏むことができる。ヘット・カスティールでそのステップを踏むことができると信じている。我々は彼の能力を確信しており、彼がすぐに我々のシャツでプレーするのを楽しみにしている」と期待を寄せた。
新潟からはMF本間至恩(クラブ・ブルージュ)、MF伊藤涼太郎(シント=トロイデン)に続く欧州行きが決定となった。クラブの公式サイトによると、三戸は1月2日からチームに合流する予定とされている。
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