- HOME
- 今日のピックアップ記事
- 「日本文化へ愛着がある」 ドイツ人の熱狂・浦和サポ直撃…中東まで足運ぶ“外国人ファン”海外注目
「日本文化へ愛着がある」 ドイツ人の熱狂・浦和サポ直撃…中東まで足運ぶ“外国人ファン”海外注目
クラブW杯に訪れた1人のサポーターにサウジメディア熱視線
浦和レッズは、サウジアラビアで開催中のクラブ・ワールドカップ(W杯)に参戦中。現地時間12月22日に3位決定戦を控えるなか、現地メディアはドイツ人の熱狂的な浦和サポーターに脚光を当て、異国クラブにのめり込んだ背景を伝えている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
浦和は昨季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でアジア王者に輝き、クラブW杯に出場。初戦でクラブ・レオン(メキシコ)を1-0で下したものの、続く準決勝では欧州王者マンチェスター・シティに力の差を見せつけられ、0-3で完敗を喫した。
22日にはアル・アハリ(エジプト)との3位の座を懸けた戦いが待ち受けるなか、サウジアラビアの日刊紙「Arriyadiyah」は1人の浦和サポーターに注目。同メディアが脚光を当てたのは、日本人ではなく、はるばる中東まで足を運んだドイツ人の熱狂的な浦和サポーターだった。
「日本文化が励ましの鍵…サウジアラビアは初訪問 ドイツ人が浦和を追う」と見出しが打たれた記事では、ドイツ人ファン、ノア・ルートヴィッシュさんを直撃取材。日本のJクラブを熱心に追い続けている理由について本人の言葉で伝えている。
「バイエルン・ミュンヘンを応援している私の家族でさえ、浦和の応援についてみんなに聞かれる。その背景には、日本文化への愛着があり、浦和のチームを深く掘り下げるとともに、共感させられたからだ」
浦和を追いかけ、これまでさまざまな国を訪れたというルートヴィッシュさん。クラブW杯への観戦も3か月ほど前から準備していたという熱心なドイツ人の浦和サポーターに対し、サウジメディアが一目置いていた。
page1 page2