遠藤航は「はるかに優れていた」 5戦連続先発で攻守に貢献…現地メディアが8点の高評価「鋭いパスで軌道に戻した」
EFLカップ準々決勝でも先発を飾った
イングランド1部リバプールは12月20日、EFLカップ(カラバオカップ)準々決勝でウェストハムと対戦し、5-1の勝利を収めた。日本代表MF遠藤航は先発出場を果たし、攻守に貢献。リバプール専門メディア「THIS IS ANFIELD」は、採点で8点の高評価を与えている。
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試合は前半28分、MFドミニク・ソボスライの先制点で狼煙を上げると、MFカーティス・ジョーンズの2ゴール、FWコーディ・ガクポ、FWモハメド・サラーの計5得点で快勝を飾った。
遠藤は中盤の一角で公式戦5試合連続となる先発出場。60分間のプレーでは得意のボール奪取や縦へのパスが光り、「THIS IS ANFIELD」は採点で8点の高評価を与えた。
「ターンでディフェンスからボールを拾うための十分な動きがいくつかあり、中盤を突破する鋭いパスで軌道に戻した。フィジカルや相手を封じるという点で彼が経験する最大のテストではなかったが、それでもハマーズ(ウェストハム)が中盤で提供しなければならなかったものよりもはるかに優れていた。何度もポゼッションを勝ち取ったり、こぼれたパスを拾ったりした」
遠藤自身、継続的な出場機会によってリバプールでも徐々に手応えを掴んでいるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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