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幻となったイブラのカンフーキック弾 ゴール無効は「クレイジーな判定」と元W杯主審が苦言
モウリーニョ監督も判定に異議
ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は試合後、「リー・メイソン(主審)も失望することだろう。なぜなら、彼も今は(判定が間違いだったと)分かっている」とゴールは認められるべきだったと話している。「あのゴールでズラタンとメッシが2016年のトップスコアラーになるはずだった。あの判定は彼がメッシと同等の素晴らしい選手になるのを止めてしまった」と嘆いた。
また、記事では2010年南アフリカ・ワールドカップ決勝などで主審を務めたハワード・ウェブ氏の見解も紹介されている。同氏はイブラのキックが危険なプレーと判定されたことについて、「クレイジーな判定」と主張。「危険なプレーは許されるものではないが、あれは危険ではなかった。ゴールが認められるべきだ」とメイソン主審のジャッジに苦言を呈していた。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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