「かっけぇ」「素敵」 浦和の老女サポーターに海外熱視線…杖つき観戦に驚嘆【23年厳選トピック】
埼玉スタジアムに現れた1人のサポーターに海外注目
2023年のサッカー界では数々の反響シーンがあったなか、今回は昨年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝で注目されたある光景をピックアップ。浦和のユニフォームを着用した熱心な老女サポーターがホームの埼玉スタジアムに現れた場面に、海外からも熱視線が注がれたシーンを振り返る。
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浦和はサウジアラビアで開催されているクラブ・ワールドカップ(W杯)に参戦中。昨季ACLでアジア王者に輝いたことで掴んだ今大会の出場権であり、その行方を決めた昨年5月の決勝第2戦(対アル・ヒラル/サウジアラビア)には5万3374人の大観衆が集結した。
大声量かつ、一体感に満ちたサポーターの熱気に包まれたスタジアムで、ある人物が話題に。きっかけはアル・ヒラルの情報発信を行う海外SNSが投じた1本の動画だった。「埼玉にいる浦和ファンの1人」と綴られた投稿には杖をつきながらスタジアムのコンコースを歩く老女の姿が。高齢ながらもレッズのユニフォームを着用しており、熱心に観戦していた様子を窺わせている。
このシーンに日本国内のファンが反応し、SNS上では「かっけぇ」「浦和の誇り!」「素敵なご婦人」「THIS IS URAWA」「人生こうありたい」「これが浦和の強さ」といった驚嘆の声が続々。熱狂度では日本一とも言われる浦和サポーターだが、文字どおり「老若男女」がクラブに愛情を捧げることを物語るワンシーンだった。
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