33歳クロース、ドイツ代表“電撃復帰”の可能性浮上 「興味深いアイデア」と独監督示唆
21年の欧州選手権を最後に代表引退を表明
スペイン1部レアル・マドリードに所属するMFトニ・クロースがドイツ代表に復帰する可能性が浮上している。ドイツ地元紙「ビルト」は「クロースがセンセーショナルなカムバックを考えている」と報じた。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!
33歳のクロースは2021年、ベスト16敗退に終わった欧州選手権を最後に代表引退を表明。2年以上、代表チームから遠ざかっている。
ドイツ代表は2022年のカタール・ワールドカップでもグループリーグで敗退するなど低迷が続いているなか、ユリアン・ナーゲルスマン監督はクロースの復帰を「興味深いアイデア」と認め、「ドイツのパスポートを持つすべての選手について考えなければならない」と語っており、経験豊富な選手の復帰を歓迎しているようだ。
記事によれば、クロースの3人の子供たちも父親がドイツ代表のユニフォームを着てプレーすることを楽しみにしているという。稀代の司令塔は再び国を背負ってプレーすることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1