元J監督ポポヴィッチ氏、“鹿島行き”を海外報道「高額なオファーを受ける」 違約金も発生か「日本側は同意」
今季はセルビアで指揮を執る
鹿島アントラーズは今季5位でシーズンを終え、今季限りで岩政大樹監督の退任を発表した。巻き返しを図る来季に向けて、過去にFC東京や町田ゼルビアなどJリーグクラブ指揮の経験を持つランコ・ポポヴィッチ監督の就任が浮上しているようだ。スロベニアのサッカー専門サイト「Nogomania」が報じた。
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同メディアは現在セルビアのボイボディナを率いる同監督が「離れて日本の鹿島アントラーズへ」と見出しを打って報道。「セルビアのボイボディナでの任期を終えて、日本の鹿島アントラーズからの高額なオファーを受けることになった」として「クラブとの既存の契約があり、日本側は違約金を支払うことに同意している。早ければ今週末にもポポヴィッチはフリーとなり、新クラブへと移る」と伝えられた。
ポポヴィッチ監督は今年の8月にボイボディナの指揮官に就任。シーズン終了の契約だったようだ。歴史ある鹿島の新監督候補だけに引き続き大きな注目を集めそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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