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ダビド・シルバ、引退後初の古巣バレンシア訪問にファン感動 「いつまでもあなたの家」「尊敬は永遠」
D・シルバ氏がメスタージャでのセレモニー参加を報告
今夏に現役を退いた元スペイン代表MFのダビド・シルバ氏が12月17日、自身の公式インスタグラムを更新。“古巣帰還”を果たした様子を公開したところ、反響が寄せられている。
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今年7月下旬、クラブでの練習中に左足前十字靭帯を断裂したシルバ氏。その後に長期離脱となり、今季中の復帰が難しい状況となったため電撃引退を決断した。その際には、自身のSNSで「今日は悲しい日だ。人生すべてを懸けて捧げたものへ別れを告げる日なのだから」と苦しい胸の内を明かしていた。
そんなシルバ氏は現地時間12月16日、ラ・リーガ第17節FCバルセロナ戦の前に行われた同氏の功績を称えるセレモニーに出席するべく、バレンシアの本拠地「メスタージャ」を訪問。翌日には、訪問時の写真5枚を公開した。
収められていたのは、愛息とともにピッチに入場した様子をはじめ、スタジアム前に集まった多くのファンへ挨拶する姿やその光景を家族とともに愛おしく見つめる瞬間。そしてシルバ氏は今回の投稿にあたり、「バレンシアとバレンシアニストの皆さん、この特別な日を、そして私と私の家族が受け取った愛を本当にありがとうございます。バレンシア、頑張れ!!」と古巣へのあふれる思いを綴っている。
写真が公開されると、ファンからコメント欄に「いつまでもあなたの家」「長年あなたが与えてくれた魔法に感謝しています」「あなたへの尊敬は永遠」「ブラボーすぎる」「メスタージャのピッチの上でまた会えてうれしい」など、感謝や感動の声が多数寄せられた。
シルバ氏にとって、バレンシアは15歳で下部組織に入団し、その後はプロとしての頭角を現した思い出深い古巣。そんな愛するクラブの本拠地帰還は、かけがえのないひと時となっただろう。