U-22日本代表の大岩監督、2024年初戦のマリ戦は「リクエストしていた」 理由も言及「プレーオフに回れば…」
2024年開催のパリ五輪を見据える大岩監督、マリ戦について「やっと戦える」
日本サッカー協会(JFA)は12月18日、2024年の年間スケジュール発表で会見を開き、各カテゴリーの活動概要を発表した。U-22日本代表を率いる大岩剛監督は、対戦が決定しているマリ代表について「リクエストしていた」と明かしている。
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2024年7月から開催されるパリ五輪の出場を見据えるU-22日本代表は、3月22日に京都のサンガスタジアムでマリ代表との対戦が決定。25日に福岡の北九州スタジアムで行われる国際親善試合に関しても、対戦相手の調整が大詰めの段階だという。4月15日〜5月3日にU-23アジアカップを控えており、6月3日〜16日にはパリ五輪に向けた海外遠征を実施予定。そして、7月24日〜8月9日にパリ五輪の本戦が待ち受けている。
記者会見に出席した大岩監督は、2024年の初戦となるマリ戦について尋ねられると、「リクエストは毎回出している。欧州、南米、北中米、アジア、オセアニア、アフリカなど、すべての大陸のリクエストを出している」と前置きしたうえで、「今回はマリ代表との対戦が決定したが、やっと戦えるなと。アフリカの理由としては、プレーオフに回れば、ギニアと対戦することになるので、それを含めてリクエストしていた」と、要望通りの対戦だったと明かしていた。
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